TimeDomainMini 
PCの脇に置いて使っているスピーカーTimeDomainMini
メーカーのwebページはこちら→http://www.timedomain.co.jp/product/mini.html
音像がはっきりしているスピーカーなので、特にデスクトップで使うときに気分がいい。再生する音楽の種類を選ばないとはいえないけれど、自分のニーズにはぴったりくる。じゃぱにーず・ポップス等を聞くには不適。ネット世代がよく聞くだろう音楽ジャンルだろうから、ネット上では意外と不人気かも。だって、低音も高音もドスドス・ピャーピャー鳴らないから。
びっくりしたのは、生録した音を再生したとき。録音したそのままの音場が広がった。つまり、きちんと録音されたもの、人工的にいじくっていない音楽は、スピーカーサイズを超えた音を再生する。
デスクトップで聞くにはもったいないような気もするが、、、、毎日ぜいたくな気分を味わうことができるという点で、素晴らしいスピーカー。
ひとつ不満があるとしたら…。エージングに時間がかかるかもしれない。聞き始めて1時間くらいすると、ふわっと音場が広がる。そこまで我慢。
Olasonic TW-S7 
持ち運びで使っているUSBスピーカー
Olasonic TW-S7
メーカーのwebページはこちら→http://www.twa.co.jp/store/olasonic/tws7.html
最近そこらじゅうで、レビューを見る。TimeDomainMiniと比較されることが多く、こちらの方が安いので「コストパフォーマンスが素晴らしい!」と絶賛されることが多いみたい。ぱっと聞いたときに、サイズ以上の低音感に「ををぉ!!」となるのだと思う。
けど、じっくり聞くとTimeDomainMiniの音にはかなわない。なんというか、市販の100%リンゴジュースのような感じ。いつも食べているリンゴをすりおろしてジュースにした時のような生っぽさは、無い。
この形状のおかげか、普通の小さなスピーカーに比べて、音像がくっきりとするのは、素晴らしい。初めてこのスピーカーを聞く人は、その音像のくっきり感に驚き感動するので、それを見るのは楽しい。けど、音量を上げようとすると音が割れてくる。ので、がんがん鳴らせないのが残念なところ。
もうひとつ、残念だったところ。
メーカーのサイトから買うよりも、ステレオサウンドのwebショップから購入した方がぜったいお得!!!失敗した。→ステレオサウンドのwebショップ
だって、ほぼ同じ値段で、キャリングケースは付いてくるわ、スピーカー下のインシュレータは2セットついてくるわで大判振る舞い。
キャリングケースほしい!!!
INFINITY Reference E-L 
茶の間に置いてあるスピーカー。購入は1994年頃だったような記憶が。
メーカーページ→製品ページ
日本語の情報ページはこちら→ http://audio-heritage.jp/INFINITY/speaker/referencee-l.html
小さなサイズながら朗々と鳴るスピーカーで、中低域が気に入って購入した。エンクロージャーが振動するタイプなので、設置場所や方法で音のバランスが変わるし、音も独特だし、ウレタンエッジでぼろぼろになるし、、、と思うけれど、自分にあった音なので気に入っている。
使い始めて10年くらい過ぎたころ、音量を上げるとビビり音がするようになった。よく見ると、ウレタンエッジがボロボロ。そのためにボイスコイルがずれてビビり音になったようである。せっかくなので、エッジを自分で張替えをした。ポリプロピレンのコーンなので、コーン自体はしっかりしている。復活して、ますます手放せなくなった。
Final Audio design PianoForte(ヘッドフォンブック2011付録) 
ヘッドフォンのレビューブック。定価2,000円。→
ヘッドフォンブック2011
でも、この本、中身もいいけど、付録がすごい。Final AudioのPianoForteというヘッドフォンが付録でついてくる。ちなみに、Final Audioのサイトでは、PianoForte2として販売している。約3,000円。
メーカーのwebページはこちら→→http://www.final-audio-design.com/
で、実際のところ、付録と販売品は違うんだろうと思うのですが、、、、以下のサイトをいくつか見てみると…
http://kamode.exblog.jp/15628763/
http://www.phileweb.com/review/article/201012/16/232.html
http://ayutaya.blog95.fc2.com/blog-entry-303.html
つまり、大変お買い得ということらしい。実際、2セット購入!!!。
音は、響きが豊かで、私の好みです。低音ドスドスっていう感じではないので、TimeDomainMiniを批判するタイプの人たちからすると、ブーイングのヘッドフォン。でも、でも、好みです。
DENON インナーイヤーヘッドホン AHC710K 
DENONのヘッドフォン。SONYのMDR-EX90SLを洗濯!してしまって、慌てて購入した。→AHC710
メーカー製品紹介はこちら→
AHC710
すこしこってりとした音が聞きたくて、DENONのヘッドフォンを選択。予想通り、迫力ある低音ときらびやかな高音の、濃い音のヘッドフォン。迫力があるとっても、切れ味のある低音なため、もっさりした感じはない。響きが広がるヘッドフォンということで、愛用している。
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX90SL 
SONYのヘッドフォンで標準価格12,390円。発売は2006年5月。→
MDR-EX90SL
メーカーのカタログページはこちら→http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX90SL/index.html
製品プレビューはこちら
→http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060428/npp85.htm
安定した音質で、私が今まで感じていたイヤフォンのイメージを塗り替えた。バランスがよく、モニターテイストの音。そっけないように感じる場合もあるかもしれない。が、よい音源を選べば、ほれぼれする音。
じつは、手軽に使いすぎて服のポケットに入れたまま選択してしまったことがある。慌てて天日干しして、おそるおそる鳴らしてみると、みごと復活。今でも常用しているヘッドフォンである。
SONY MDR-CD3000 
SONYのヘッドフォンで1993年発売。定価52500円。→
MDR-CD3000
メーカーにはカタログページも残っていない。このヘッドフォンの音を聞いたときには、そのクリアさと音のきめの細やかさに驚いた覚えがある。もちろん、若いときだったので、耳もよかったのだと思うが。
最近は、イヤーパッドがぼろぼろで使いにくい状態がある。また、修理部品も無くなったと言うことで、復活する時間・気力が充実するまで、しばしお蔵入りの状態が続いている。
参考になりそうなページは以下のところ。
http://www.geocities.jp/myaudiolife/mdrcd3000/reconstruction1.html
STAX SR-Σ Pro 
STAXのイヤースピーカー。形状はヘッドフォンだけど、スピーカーという言葉がぴったりくる形状。1987年発売。当時定価46,000円。
メーカーの歴史のページはここ→http://www.stax.co.jp/Japan/rekishi-J.html
関連ページは以下のところ
○SR-Σ Pro
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/STAX/SR-sigmaPRO.html
○SRM-1 MK2 Pro
http://earsp.web.fc2.com/kako-d/srm-1mk2pro/srm-1mk2pro.htm
その前のSR-Σは、1977年発売。当時12歳の私には、夢また夢のヘッドフォンだった。ずっとあこがれていて、仕事について冬のボーナスで思い切って大人買いした。
運用形態も特異で、ヘッドフォン端子に直接接続することができないため、SRM-1 MK2 Proというヘッドフォンアンプ?が必要であった。カタログだと定価55,000円となっている。
専用のスタンドが、そのままデスクトップスピーカーとして運用できるのも素晴らしいアイディアだった。ちょうど、今iPodを真ん中において鳴らすコンパクトスピーカーシステムと似ている形状。独り暮らし・借り暮らしの身には、けっこう効率よく高音質を楽しむことができた。
現在は、別のところにてお蔵入り中。
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